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【実録】脱サラ後の1日のスケジュール|作業時間は3〜5時間

脱サラ後の平日1日のスケジュールと、作業にあてられる時間が3〜5時間であることを解説する記事のアイキャッチ画像 動画編集の記録

会社を辞めたら、1日をどう過ごすことになるのか。独立を考えるとき、ここが想像しにくい部分だと思います。

脱サラ後の生活を想像している人
悩んでいる人
会社を辞めたら、作業にあてられる時間は増えるのでしょうか。
元会社員でフリーランスの筆者
筆者
1日3〜5時間は取れています。それでも足りないと感じています。
この記事で分かること
  • 脱サラ後の平日1日の流れ
  • 作業にあてられる実際の時間
  • 会社員のときと変わったこと
  • 家事と育児の担当割合
  • 時間の使い方で試していること

結論からお伝えします。作業にあてられる時間は、1日3〜5時間ありました。数字だけ見れば、少なくありません。

それでも辞める前に想像していた生活とは違いました。理由は長さではなく、その時間が細切れだからです。2時間、3時間半、2時間と分かれていて、まとまった時間が一度もありません。

この記事では、私の平日を時刻つきでそのまま公開します。辞めたあとの生活を具体的に思い描く材料になればうれしいです。

平日1日のスケジュール

まず、実際の1日を書きます。脱サラしたからといって、朝がゆっくりになることはありませんでした。

子どもがいる以上、時間の骨組みは保育園に合わせて決まります。送りと迎えの時刻が動かせないので、その間に何を入れるかという組み立てになりました。まずは全体の流れをご覧ください。

時刻 内容
7:00 起床。朝の支度と家事、育児
8:30 保育園の送り
9:00〜10:00 家事
10:00〜12:00 案件探しと親の仕事の事務作業
12:00〜13:00 昼ごはん
13:00〜16:30 家事を少しと、仕事につなげるための作業
16:30 保育園のお迎え
17:00〜22:00 家事、育児、晩ごはん
22:00〜24:00 仕事につなげるための作業
24:00〜7:00 就寝および育児の対応

7時起床から8時半の送りまで

起きるのは7時です。会社員のころとまったく同じ時間になりました。

そこから8時半までは、子どもの支度と家事と育児です。この時間帯にパソコンを開くことはありません。

日中は家事と作業が交互に来る

保育園に送ったあと、まず1時間ほど家事をします。そのあと10時からパソコンに向かいます。

ただし10時から12時は、案件を探しながら親の仕事の事務作業も進める時間です。午後も家事をはさみながらになるので、作業だけに集中できる時間帯ではありません。

16時半のお迎えで1日が切り替わる

16時半に保育園へ迎えに行きます。ここから先は、作業の時間ではなくなります。

17時から22時までは、家事と育児と晩ごはんです。1日のなかで、いちばん時間を取られているのがこの5時間になります。

22時から24時が最後の作業時間

子どもが寝たあと、22時から24時までがもう一度パソコンに向かう時間です。

この2時間は確実に取れます。ただし1日の終わりなので、頭が冴えているとは言えません。それでもここを削ると、作業時間がほとんど残らなくなります。

脱サラ後の平日1日を24時間の帯で表した図。作業、家事と育児、送り迎え、就寝の時間配分を示している

作業時間は1日3〜5時間

ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。時間そのものは、思ったほど少なくありません。

合計すると1日3〜5時間になります。会社員をしながら副業をしていたころと比べれば、むしろ増えています。それなのに「思ったように進まない」と感じるのはなぜなのか。自分なりに考えた答えを書きます。

時間そのものは足りている

1日3時間でも、1か月で90時間です。学ぶ時間としては、決して足りない数字ではありません。

辞める前の私は、この点を見誤っていました。時間さえ確保できれば前に進むと思っていたのです。

2時間と3時間半と2時間に分かれる

実際の内訳はこうなっています。10時から12時までの2時間、13時から16時半までの3時間半、22時から24時までの2時間です。

どれも短くはありません。ただし間に家事と送り迎えが入るため、続いていません。

まとまった時間が一度もない

会社員のころは、9時から18時までが仕事の時間でした。途中で洗濯を干したり、保育園へ迎えに行ったりすることはありません。

いまはその「仕事だけの時間帯」が存在しません。足りないのは長さではなく、まとまりでした。動画編集は作業を途中で止めにくいので、ここがそのまま効いてきます。

会社員のときは連続した8時間の作業時間があったが、脱サラ後は2時間、3時間半、2時間の3つに分断されていることを比べた図

会社員のときと変わったこと

比べてみると、変わった部分と変わらなかった部分がはっきりしました。生活のリズムそのものは、ほとんど変わっていません。

辞めれば昼まで寝ていられるとか、自由に動けるようになるとか、そういう変化を想像される方もいると思います。少なくとも私の場合はそうなりませんでした。何が変わって何が変わらなかったのかを書きます。

起きる時間は変わっていない

会社員のころも7時起床でした。いまも7時です。

保育園の送りがある以上、起きる時間は動かせません。朝の自由度は、辞めても増えませんでした。

終わりの時間がなくなった

変わったのは、終わりのほうです。会社員のときは平均して19時ごろに帰宅していました。帰宅すれば仕事は終わりです。

いまは区切りがありません。24時までパソコンに向かうこともあります。終わりを決めるのが自分だけになったことが、いちばん大きな変化でした。

休日もパソコンを触るようになった

休日は、ほぼ子どもと過ごしています。ここは会社員のころと変わりません。

違うのは、その合間にパソコンを開くようになったことです。平日と休日の境目が薄くなりました。

家事と育児は7割を担当している

時間の話をするうえで、避けて通れない部分があります。我が家では、家事と育児の多くを私が担当しています。

これは独立したからそうなったわけではなく、育休を取っていたころからの流れです。在宅で仕事をする形になったことで、さらにその比重が増えました。具体的にどれくらいかを書きます。

18項目を平均すると約7割

料理、洗濯、掃除、買い出し、保育園の送り迎えなど、18の項目について自分の担当割合を数えてみました。

平均するとおよそ7割でした。昼と夜の料理、排水溝や洗濯機の大掃除は10割、買い出しと保育園の送り迎えは9割です。単純な平均なので正確な時間の比率ではありませんが、おおよその実感とは合っています。

数字に表れない負担がある

ただし、この7割という数字がすべてではありません。数えられるものだけを数えた結果です。

我が家には、まだ保育園に通っていない小さい子どももいます。赤ちゃんの世話には、項目として並べられない負担があります。夜中に何度も起きること、寝かしつけに時間が読めないこと、片時も目を離せないこと。一覧に書き出しても、1行にしかなりません。

私も手が空いているときは見ています。ただし、この部分を多く担っているのは私ではありません。負担がそのまま7対3になっているとは思っていません。この記事の数字は、目に見える家事を数えたものとして読んでください。

夜の家事と育児に一番時間を取られる

なかでも重いのが、17時から22時までの5時間です。お迎えから寝かしつけまでが続きます。

この時間帯に作業を入れる余地はありません。1日のうち、最も時間を取られているのはここだと感じています。

月に1度の大掃除もある

毎日のことに加えて、月に1度は3日かけて午前中だけ大掃除をしています。排水溝や洗濯機など、普段やらない場所です。

その3日は、午前の作業時間がまるごとなくなります。月単位で見ると、この影響も小さくありません。

時間の使い方で試していること

うまくいっていない以上、やり方を変えるしかありません。いま試している最中のものを書きます。

どれも特別な方法ではありません。結果が出ているとも言えない段階です。それでも、何もしないよりは変わってきた実感があります。同じ状況の方の参考になればと思います。

週間スケジュール表を作る

1つめは、1週間の予定を書き出すことです。

日ごとに作業できる時間帯は違います。先に見える形にしておくと、空いている時間を探す手間がなくなります。

やることをメモに残す

2つめはメモです。何をしないといけないか、何をしようとしていたかを書き残すようにしました。

作業が細切れだと、再開するたびに「どこまでやったか」を思い出す時間が発生します。この思い出す時間が、思った以上に長いと気づきました。

動画編集以外にも手を広げた

3つめは、仕事の幅です。いまは動画編集だけでなく、知人の会社のホームページ制作も手伝っています。

収入をつくる手段を1つに絞らないほうがよいと考えたためです。この判断が正しいかどうかは、まだ分かりません。手を広げすぎれば、どれも中途半端になる危険もあります。なぜ絞らないのかは脱サラ後の仕事は1つに絞らないに詳しく書きました。

脱サラ後の1日のよくある質問

ここでは、私が辞める前に知りたかったことをまとめます。家族構成や仕事の内容によって、1日の形は大きく変わります。

気になる項目だけでも目を通してみてください。

脱サラすると時間は増えますか

私の場合、作業にあてられる時間は1日3〜5時間でした。会社員のころより増えています。ただし細切れなので、長さのわりに進みません。増えるのは時間であって、集中できる時間帯ではないと考えておくほうが現実に近いと思います。

朝はゆっくりできますか

子どもを保育園に送る場合、できません。私は会社員のころと同じ7時起床です。送りの時間は動かせないので、朝の自由度は変わりませんでした。

いつ作業していますか

10時から12時、13時から16時半、22時から24時の3つです。午前と午後は家事をはさみながらになり、夜は子どもが寝たあとの時間です。夜の2時間を削ると作業時間がほとんど残らないので、ここは確保するようにしています。

家事はどれくらい担当していますか

18の項目で数えたところ、平均しておよそ7割でした。昼と夜の料理、大掃除は10割、買い出しと保育園の送り迎えは9割です。在宅で仕事をしている以上、自然とこの形になりました。

生活リズムは乱れませんか

いまのところ乱れていません。起きる時間も寝る時間も、会社員のころとほぼ同じです。変わったのは、夜遅くまでパソコンを触るようになったことと、休日にも作業するようになったことです。

時間が足りないときはどうしていますか

私は週間スケジュール表とメモで対応しています。細切れの時間を使うには、次に何をするかを決めておく必要があるからです。ただし、これで足りているとはまだ言えません。

まとめ

脱サラ後の1日を振り返ります。

この記事の振り返り
  • 起床は7時。会社員のころと変わらない
  • 保育園の送りは8時半、迎えは16時半
  • 作業にあてられるのは1日3〜5時間
  • 2時間・3時間半・2時間に分かれている
  • 家事と育児は18項目の平均で約7割
  • ただし赤ちゃんの世話など数字に表れない負担がある
  • 足りないのは長さではなくまとまり

辞める前の私は、時間さえあれば前に進めると思っていました。実際に手に入ったのは、細切れの時間と、終わりのない1日でした。

これから辞めようとしている方にお伝えしたいのは、1日の形を先に書き出してみてほしいということです。送り迎えの時刻、家事にかかる時間、子どもと過ごす時間。そこから逆算すると、実際に作業できる時間が見えてきます。思っていたより少ないかもしれませんが、先に知っておくほうが準備になります。

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