脱サラしたあと、貯金はどのくらいのペースで減っていくのか。前回は半年時点の実額を公開しました。あれから1か月が経ちました。


- 脱サラ7か月時点の貯金残高
- 直近1か月でいくら減ったか
- 残り何か月持つのかの計算
- 予想どおりだったことの意味
- これからどうするつもりか
結論からお伝えします。2026年10月13日時点の貯金は320万円です。退職時の500万円から、約7か月で180万円減りました。
前回の記事では半年で150万円減ったと書きました。そこからの1か月で、さらに30万円です。想定外の出来事は何も起きていません。
この記事では、数字をそのまま並べます。暴落も急変もない、淡々とした減り方の記録です。
脱サラ7か月の貯金残高
まず数字から書きます。退職時の500万円が、320万円になりました。
これは現金と預金だけの金額です。NISAなどの資産は含めていません。前回の記事で公開した350万円と同じ数え方なので、そのまま比べられます。推移を並べます。
| 時点 | 貯金 | それまでの減少 |
|---|---|---|
| 2026年3月(退職時) | 500万円 | — |
| 2026年9月中旬(前回) | 350万円 | 150万円 |
| 2026年10月13日 | 320万円 | 180万円 |
500万円から320万円へ
約7か月で180万円が消えました。月平均にすると約25万7千円です。
前回の記事で「月平均25万円」と書いています。1か月経っても、ほとんど同じ数字のままでした。
1か月で30万円減った
直近の1か月に限ると、350万円から320万円へ30万円の減少です。
前回の記事で計算した月の収支は、収入10万円に対して支出37万5千円、差し引きでマイナス27万5千円でした。実際の30万円と、ほぼ一致しています。
予想どおりのペースだった
ここが今回いちばん伝えたい部分です。計算が当たってしまいました。
何か大きな失敗があったわけではありません。病気も事故もなく、高い買い物もしていません。それでも、決めた額が毎月きちんと出ていきます。

半年から1か月で起きたこと
この1か月に何があったのかを書きます。結論を言えば、特別なことは何もありませんでした。
前回の記事を書いたあと、何か大きな変化があったのかと思われるかもしれません。実際には、同じ生活が1か月続いただけです。それでも30万円は出ていきます。中身を具体的に書きます。
収入は月10万円のまま
収入は変わっていません。親の仕事を手伝って得ている月10万円ほどだけです。
動画編集の受注は、この1か月もありませんでした。収入が増えた月ではなかったということになります。
自動車保険の年払いがあった
まとまった支出としては、自動車保険の年払いがありました。年額25,000円です。
前回の記事で「年払いのものは、月割りの計算どおりには出ていかない」と書きました。今回もそのとおりで、月の予定になかったお金が一度に出ていきます。
特別な出来事はなかった
それ以外に、大きな出費はありません。家電が壊れたわけでも、医療費がかかったわけでもない1か月でした。
言い換えると、これが我が家の平常運転です。何事もなくても、月に30万円近くが減っていきます。
残り何か月持つのか
ここからは、先の話をします。この数字は、計算すると出てしまいます。
見たくないと思いながらも、見ないわけにはいきません。残高と月の減少額が分かっていれば、答えは割り算で出ます。前回も計算しましたが、1か月経ったのでもう一度やってみます。
320万円を月27万5千円で割る
現在の残高は320万円、月の減少は27万5千円です。単純に割ると11.6という数字になります。
端数を切り捨てれば、残りは約11か月です。収入も支出もいまのままだとすれば、という前提つきの数字になります。
前回は約12か月だった
前回の記事では「残り時間は約12か月」と書きました。今回は約11か月です。
当たり前のことですが、1か月経ったぶん、残りも1か月減りました。文字にすると冷たい事実です。
期限は来年の9月ごろ
このまま進めば、2027年の9月ごろに貯金が尽きる計算になります。
日付にすると急に現実味が出てきます。遠い未来ではなく、来年の話です。それまでに収入をつくるか、働き方を変えるかの判断を迫られます。

予想どおりが一番こわい
今回の記事を書いていて、あらためて感じたことがあります。想定外より、想定どおりのほうがこわいということです。
予想が外れて急に減ったのなら、原因を探して対策を立てられます。ところが計算どおりだと、直すべきところが見当たりません。構造そのものが変わらない限り、同じことが来月も起こります。
暴落ではなく淡々とした減少
貯金が一気に減る出来事は起きていません。毎月、同じくらいの額が静かに出ていくだけです。
派手な失敗がないぶん、危機感も持ちにくくなります。気づいたときには残高が変わっているという減り方です。
計算が当たることの意味
前回立てた見通しが当たったということは、この先の見通しも当たる可能性が高いということです。
来月も再来月も、同じペースで減ると考えるのが自然です。良い知らせではありませんが、少なくとも不意打ちは起きにくいとも言えます。
収入ゼロの前提が続いている
いちばんの問題は、計算の前提が変わっていないことです。動画編集の収入は、いまもゼロのままです。
支出を削る工夫はできますが、月30万円の生活費を半分にはできません。変えられるのは収入のほうだと分かっています。
これからどうするか
数字を並べただけでは終われません。残り11か月で何をするのかを書いておきます。
特別な秘策があるわけではありません。できることを続けながら、期限を意識して動くだけです。それでも、やろうとしていることをはっきりさせておきます。
動画編集の受注はまだゼロ
正直に書くと、本命の動画編集はまだ結果が出ていません。応募を続けていますが、受注には至っていません。
テスト案件を受けたことはありますが、継続する仕事にはなりませんでした。その経緯は動画編集のテスト案件2件がスクール勧誘だった話に書いています。
仕事の幅を広げている
いまは動画編集だけでなく、知人の会社のホームページ制作も手伝っています。
1つに絞って待つより、できることを増やすほうが現実的だと考えました。これが正解かどうかは、まだ分かりません。手を広げすぎれば、どれも中途半端になる危険もあります。この判断の経緯は脱サラ後の仕事は1つに絞らないに書いています。
期限を決めて動く
残り11か月という数字が出た以上、そこから逆算するしかありません。
いつまでに収入がいくらになっていなければ、働き方を変えるのか。決めておかないと、残高がゼロに近づいてから慌てることになります。この判断も、決まり次第このブログに書きます。
脱サラ後の貯金のよくある質問
ここでは、前回の記事を書いたあとに考えたことをまとめます。家族構成や住む場所で金額は大きく変わりますので、あくまで一例として読んでください。
気になる項目だけでも目を通してみると、全体像がつかめるはずです。
脱サラすると貯金は月いくら減りますか
我が家の場合は月25万円から27万円ほどです。家族の人数や住まいによって変わりますが、生活費だけでなく税金と社会保険も自分で払うことになります。その分を足して計算してください。
貯金はいくら用意すればいいですか
私は約500万円で、生活費の1年半分のつもりでした。実際には7か月で180万円減っています。収入がゼロに近い前提なら、想定よりも早く減ると考えておくほうが安全です。
想定外の出費はありましたか
今回の1か月に限れば、ありませんでした。大きな買い物も医療費もなく、それでも30万円減っています。想定外がなくても減るという点が、いちばん伝えたい部分です。
残り何か月かはどうやって計算しますか
現在の残高を、月の減少額で割るだけです。私の場合は320万円を27万5千円で割って約11か月でした。年払いのものがあると月割りどおりにはなりませんが、おおよその目安にはなります。
貯金が減るのが不安になりませんか
なります。ただ、見ないほうが不安は大きくなると感じています。数字にしてしまえば、残り何か月かがはっきりします。期限が分かれば、いつまでに何をするかを決められます。
収入が増える見込みはありますか
いまのところ確定しているものはありません。動画編集の受注はゼロのままです。手伝いの仕事を増やしながら、並行して応募を続けている状態です。
まとめ
脱サラ7か月時点の貯金を振り返ります。
- 2026年10月13日時点の貯金は320万円
- 退職時の500万円から約7か月で180万円減
- 直近1か月の減少は30万円
- 前回計算した月27万5千円とほぼ一致
- 残りは約11か月。期限は2027年9月ごろ
- 想定外の出費はなく、それでも減っている
辞める前の私は、貯金が減るのは想定外の出費のせいだと思っていました。実際は違いました。何も起きなくても、決まった額が毎月出ていきます。
これから辞めようとしている方は、月にいくら減るのかを先に計算してください。そして貯金額をその数字で割ってみてください。出てきた月数が、あなたに与えられた時間です。私の場合は、残り11か月でした。
毎月の内訳と、生活費の中身は脱サラ半年で貯金は150万円減るに書いています。税金と社会保険でいくら払っているかは退職後の国民年金は年21万円にまとめました。うまくいっていない過程も、これからそのまま記録していきます。次の続報も書きますので、見にきていただけるとうれしいです。


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